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便秘薬の罠

便秘薬をおすすめできない理由は副作用による危険性

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便秘に悩んでいる場合、手っ取り早く便秘薬を飲んで出したいと思う方も多いのではないでしょうか。

一見なんてことなさそうな便秘薬ですが、気軽な気持ちでいると副作用や依存という恐怖が待っています。

便秘薬の服用

なぜ便秘薬は良くないの?

時代が変わるにつれて人間の生活はどんどん便利になっていますよね。

大昔は徒歩で山を越える人もいたでしょう。

今は自動車などの乗り物でひとっ飛びなので、なんてことありません。

車ばかり使うようになると、足腰が鍛えられず弱っていきますが、便秘薬はこれと同様。

要するに、人間本来の動きをモノで強制的に行うのがメリットでありデメリットなのです。

自動車の日常利用で筋肉が弱るのは身体が「必要ない」と感じてきたから。

では、便秘薬を日常的に利用していたらどうでしょう・・・。

自力で排便できない「下剤依存症」の人は少なくありません。

便秘薬の種類

大腸刺激性下剤(アントラキノン系便秘薬)

便秘薬として良く用いられるセンナ・アロエ・カスカラサクラダ・大黄といった漢方便秘薬がアントラキノン系になります。

デメリットは3つ。

  • 1つは日常的に利用することで耐性が付きやすい便秘薬であること。
  • 2つめは子宮収縮を誘発させることがあり、妊娠中の場合、流産や早産の危険性があること。
  • 痙攣性便秘の人や、便がガチガチに硬い人は控えた方が良いこと。

加えて薬の成分が母乳に含まれてしまう可能性があるため、出産後の利用も控えた方が良いでしょう。

大腸刺激性下剤(ジフェニルメタン系便秘薬)

市販薬に多いフェノバリン・ビサコジル・ピコスルファートナトリウム(化学合成剤)の用いられている便秘薬。

刺激が比較的優しく副作用も少なめなのが特徴。

しかし全く無いわけではなく、悪心・嘔吐・腹痛・腹鳴り・腹部膨満感などが見られることもあります。

極稀に腸閉塞や虚血性大腸炎といった危険性があるため使用は慎重に。

妊娠中の人はよりいっそう使用を考慮した方が良いでしょう。

塩類下剤(浸透圧性下剤)

浸透圧の高い成分を大腸に送り込み腸の水分を増やす形で排便を促す便秘薬。

硫酸マグネシウム・酸化マグネシウム・芒硝(ぼうしょう)を主成分としています。

硫酸マグネシウムは副作用は大量服用による中毒症状のほか、酸化マグネシウムは高マグネシウム血症を引き起こす可能性あるとのこと。

腎臓疾患や心機能に障害がある人は専門家に相談する必要があります。

膨張性下剤

大量の水と共に服用することで、腸内で膨張し排便を促す便秘薬。

カルメロースカルシウム・寒天・小麦ふすまなどが主成分であり、その性質上腸管が狭くなっている人は腸閉塞に注意が必要です。

また、悪心・嘔吐・腹部膨満感があり、痙攣性便秘の人や授乳婦の人は使えないと思った方が良いでしょう。

身体を大切に便秘改善

まずは基本的な便秘改善習慣を身につける

便秘薬や下剤の副作用を知って「こんなにも危ないモノだったとは・・・」と思った方もいるのではないでしょうか。

もちろん専門医の判断のもと処方されれば、その多くは問題ありません。

しかし、根本的な解決にはならず「自力で理想的な便が継続して出るようになること」と便秘薬は関係ないと言えるでしょう。

特に妊娠中の女性は薬などに特に注意する必要があります。

これから生まれる命のために、薬で強制的に排便するのではなく母親自身が健康だと思えるライフスタイルを築き上げ継続することではないでしょうか。

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